コラム|“明るい展望”を持っていますか 人と組織を進化|株式会社ユニゾン・UNISON

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“明るい展望”を持っていますか

組織の長たる管理職やリーダー職は、自分の組織や自社に対する“明るい展望”を示さなければならない。これは、私たちユニゾンの基本的な考え方である。組織の長が“明るい展望”を示すことができなければ、その組織の士気は決して上がらない。そう考えているからである。先行きに対して暗い見通ししか示さない上司に、部下はリーダーシップを感じるだろうか?その指揮に納得してついていくだろうか?答えは明白だ。「この上司は(いつか)逃げるな…」と思われるのがオチである。だからこそ、組織の長は“明るい展望”を是が非でも示さなければならないのだ。

管理職やリーダー職が示さなければならない“明るい展望”は、その企業の経営トップが示すビジョンの受け売りである必要はない。むしろ、トップが語れない“等身大の明るい展望”が望ましい。なぜならば、その管理職やリーダーが預かる自部署の部下たちから、「○○さん(上司)は、どうしてこの会社で仕事をしているんですか?」と問われた際に、自らの言葉で答えられることが重要だからだ。「実際問題、私の上司(であるあなた)はどう考えているのか?」を部下は確かめたいのである。

さて皆さんは、自分の組織や自分の会社に対する“明るい展望”を持っているだろうか?是非、書き出してみてほしい。自分が預かる組織に元気がないのは、ひょっとすると上司であるあなた自身に“明るい展望”がないからかもしれない。

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